ライフハック

もう振り回されない!! 自ら理想の人間関係を作り出す5つの方法

「人間関係についての本」を探してみると、「自分が相手に合わせて対応を変える」

という内容の本が多いと思います。

しかし、テクニックでは渡り歩けないどうしようもない相手が職場にひとりや二人いるものです。

『人間関係をリセットして自由になる心理学』(著 DaiGo,詩想社新書)では、与えられた不本意な人間関係にうまく対応するのではなく、自分で誰と付き合うべきかを選ぶ。

そして、ストレスのない幸福な人間関係を築けると述べています。

振り回されないために、困った人への対処法を学ぶことは、どうでもいい他人のために一生懸命本を読み、勉強して、自分の巨鳥な時間を浪費することにほかなりません。

引用;Kindle版 p.198より

人間関係で悩む人は多くの場合、「自分は友達をつくるのが苦手」と感じているでしょう。性格分析的に言えば、内向的人間(自分でそう思い込んでいる場合も含めて)が多いと思います。

たしかに、内向的な人はたくさんの人とつき合うのは苦手です。しかし、それは友達をつくるのが下手ということには直結しません。まして、内向的だからよい人間関係に恵まれない、などということは絶対にありません。

引用:Kindle版 p.801より

幸福な人間関係を自分で作り出す5つの真実

最高の友達を探してはいけない

南カリフォルニア大学で行われた研究結果によると、よりよい友達を求めてがんばった日ほど幸福度が下がっていることがわかっています。

より良い友人をもとめていると、いまつきあっている友達は「あまりよくない友達」「満足できない友人」ということになってしまうからです。

良いところもあるけれど、「ここはどうにかしてほしい」というところもある。部分的には好きだけれど、好きになれない部分もある…というくらいの友達でよしとして、その人と過ごす時間を楽しめるように過ごすと、幸福度は上がるのだといいます。

現実的な行動としては、「イヤな人と過ごす時間を減らして、楽しく過ごせる相手との時間を増やす」ということです。

「コミュケーション能力」は幻想

外交的で、自信満々、誰とでもすぐに仲良くなることができる、いわゆる「コミュニケーション能力が高い人」。

実は、本当に高いコミュニケーション能力を持っているかというと、そうとも限りません。

自身を持っていることが、コミュニケーションにおいてどの程度プラスになるか調べたカリフォルニア大学の実験によると、その結果は「自信満々だったとしても、ほとんどコミュニケーションにおいてプラスにならない」ということです。

さらに、別の研究では長期的な付き合いになるほど自信満々な人は敬遠されがちということもわかっています。

ちなみに、男性についての統計では恋愛において自信満々な男よりも謙虚な男のほうがモテる、というデータもあります。

「コミュニケーション能力が高い」という人たちが本当にコミュニケーション能力が高いという根拠はどこにもなったのです。

また、著者によるとまれに本当にコミュニケーション能力が高い人に出会ったときこそチャンスです。

コミュニケーション能力に自身がない、と感じている人ほど、コミュニケーション能力が高い人を狙って話しかけてみると、人間関係を広げるための味方になってくれるといいます。

接触を増やして、自然に触れ、イベントを共有する。

内向的あることが人間関係の構築において必ずしもマイナスではありません。

ですが、内向的な人たちが人間関係で苦手意識を感じているのは事実です。

内向的な人や、内気な人が友達をつくる方法について、心理学や脳科学ではすでに一定の結論を出しています。

それが

  1. なるべく多くの時間をその人と一緒に費やすこと
  2. 自然に触れること
  3. イベントを共有すること

の3つになります。

単純接触回数という、会う回数、一緒にいる時間などが多くなるだけで、仲良くなってしまうという心理効果があります。

実際にデータを取ると、性格が合う、趣味が共通しているなどのファクターとは比べ物にならないくらい、ともに過ごす時間が人間関係を深めるために役立つという結果が出ています。

コミュニティのよりよい人間関係をつくるための要素のうち、自然との接触回数が8%もの影響度を持っているという結果出ています。この8%という数字に比べて、収入や性別、年齢や教育レベルと言った要素は、合わせても3%程度の影響力しかありません。

つまり、個人の資質よりも、自然の中で人間関係をつくることのほうがはるかに重要だということです。

「頼む」ことで人間関係を深める

人間関係をスムーズにつくれる人の特徴として、頼み事がうまいというのがあります。

他人に何かを頼むことに多かれ少なかれ抵抗を感じがちですが、それは逆です。

なぜなら、人からの頼み事を断るときの心理的なハードルの方が、頼むハードルよりも高いからです。

著者によると、実際にスタンフォード大学で行われた「5人にアンケートを答えてもらえるまでに、何人に声をかける必要があるか」という実験では、平均10人に声をかけると達成できるという結果が出ているといいます。

また、頼るということは、相手の能力に対する最高の賞賛です。

それにより人間関係が深まるため、助けて欲しいことがあったら、仲良くなりたい人を選んで積極的に頼み事をすると良いのです。

素の自分でいられる相手を選ぶ

著者によると、遺伝子レベルでの自分の資質の調査や心理テストによる調査などもありますが、直感で構わないということです。

知り合った相手が、なんとなくいい人だと感じられる。その人といると、妙に居心地がいい。また一緒に遊びたいと思う。

このように、直感的に「この人とは合いそうだ」という相手は、おそらくあなたが無理せずにつき合える人です。

そんな出会があったら、直感にしたがえばいいでしょう。

もしもその直感が間違っていたと気付いたら、そこから引い返せばいいだけです。

引用:Kindle版 p.1125より


(人間関係をリセットして自由になる心理学メモ)

その他の章では

  • やっかいな人間関係をうまく「処分」する方法
  • 人間関係を改善することの想像以上のメリット
  • 目指すべき理想の人間関係
  • 人間関係を選び、幸福に生きるための8週間のワーク
  • 人間関係から自由になるメンタルの作り方
  • 「なぜ、あの人に振り回されるのか」について

という内容で構成されています。

与えられた人間関係に消極的に参加するのではなく、理想の人間関係を築きたい方はぜひ御覧になってください。

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