WordPressのオリジナルテーマを作成するために読むべき4冊

オープンソースのブログソフトウェアで美しいサイトやブログ、アプリを作るのによく使用されるCMS(Content Management Systemの略)であるWordPress。

(当サイトでも使用しています)

多種多様なテーマがあって自由度の高いWordPressではありますが、覚えてくるうちに既存のテーマのカスタマイズだけでなく、オリジナルテーマの開発に興味をもつ方も多いと思います。

そこで今回は、WordPressのオリジナルのテーマとプラグインの開発について参考になる書籍の紹介です。

※今回紹介する書籍を読む前に、Progateさんの「PHP学習コース」、動画学習サービス「ドットインストール」さんの「PHP入門」で学習しておくと、よりスムーズに本書の内容が頭に入ってくるのでオススメです。

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オリジナルテーマやプラグインを開発するために読んでおくべき4冊

  • WordPressユーザーのためのPHP入門 はじめから、ていねいに。
  • 本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書
  • エンジニアのためのWordPress開発入門
  • サイトの拡張性を飛躍的に高めるWordPressプラグイン開発のバイブル

WordPressユーザーのためのPHP入門 はじめから、ていねいに。[第2版]

PHPの基礎とWordPressの仕様や仕組みについて結び付けながら、体系的に解説されていてはじめてWordPressのオリジナルテーマを開発する方に分かりやすい内容です。

サンプルコードやオリジナルテーマ作成用の章もあるため、初めてWordPressのオリジナルテーマを開発したい方が1番最初に読むことをオススメします。

この1冊だけでも、オリジナルのテーマを開発することも可能ですが、より高度な機能を持ったオリジナルテーマを開発したい方は他の3冊も使って学ぶと良いです。

本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書

企業で使うコーポレートサイトを作ることを主として、作る際に必要な機能や仕様について学ぶことが出来ます。

「WordPressユーザーのためのPHP入門 はじめから、ていねいに。第2版」と比べると、より実務に寄せられた内容になっています。

ランサーズやCrowdworks、ココナラなどでWordPressのサイト制作案件を受注する場合、読んでおきたい1冊です。

エンジニアのためのWordPress開発入門

「WordPressユーザーのためのPHP入門 はじめから、ていねいに。第2版」や「本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書」と比べより高度内容で、仕組みや仕様についてより深掘りされています。

そして、オリジナルのテーマの開発については4つの方法を挙げています。

なかでもフレームワークを使ったオリジナルテーマの開発方法は、本格的かつ効率的に開発したい方はぜひ知っておくべき内容です。

サイトの拡張性を飛躍的に高めるWordPressプラグイン開発のバイブル

WordPressのプラグインの仕組みから開発方法、人気のプラグインや収益モデルも紹介しているWordPressプラグインの専門書。

オリジナルテーマだけでなく、オリジナルのプラグインの開発に興味を持った方にオススメの1冊です。

この1冊を習得することで、普段使用しているプラグインがどんな仕組みで動いているのか、またそのカスタマイズ方法など応用が効く内容となっています。

WordPressでオリジナルテーマを作るためのまとめ

今回は、WordPressのオリジナルテーマやオリジナルプラグインの開発するにあたり読んでおくべき書籍について紹介でした。

  1. PHPの基礎を一通りやっておく(Progate,ドットインストール)と本を読んだ時の理解が早い
  2. 「WordPressユーザーのためのPHP入門 はじめから、ていねいに。」で基本をおさえる
  3. 「本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書」は、より実務寄りの内容
  4. より深く語られている「エンジニアのためのWordPress開発入門」で補完
  5. オリジナルプラグインを開発するには「サイトの拡張性を飛躍的に高めるWordPressプラグイン開発のバイブル」も読んでおくと良い
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